2010年04月26日
メダル~!
(注:この大半の文章はパラリンピック閉幕後に書いています。タイムラグがあってすみません)
街中のオリンピック・パラリンピックのパビリオン等が日に日に撤去され、「Party is over」ってな感じのバンクーバーです。
パラリンピック最終日、ロイヤル・カナディアン・ミント・パビリオンに行って来ました。
この「ミント」、ハーブでは無く「造幣局」の方です。
オリンピック・パラリンピックのメダルは、お金を作る所で作られていたのです!
長野オリンピックのメダルも造幣局で作ったのかしら・・・?
そしてこのパビリオンでは、オリンピック・パラリンピックのメダルに触ることができるのです!
このパビリオン、当初はオリンピック期間のみだったのですが、非常に人気があり、場所を変えてパラリンピックの期間もオープンする事になったのです。
実は旅ウサ、オリンピック中に一度行って来ました。
並んでいる列が2つあって、張り紙に「メダル」と書いてありすぐに並びましたが、結構スムーズに進みます。
進んでいるうちに目に入った張り紙、「こっちはメダルじゃない方(Without MEDAL)」
がびーん!メダルという文字にフォーカスがいって、「Without」を見逃していた・・・。
その時は、すでに20分以上待っていたので、諦めてそのまま並びました。
まぁ前回こんなことがあってリベンジしたいと思っていたので、同居人Dと一緒に中央図書館内に設置されたパビリオンに行ったのですが、すでに4時間半待ち。ははは・・・。
マックの朝ごはんを食べ、図書館に返す本を読みつつ、読んだ本を返し、さらに新しい本を読んで5時間ほど待ちました。
いよいよ次は私達の番(20人づつ)って時に、白い左手用手袋が配布されました。
そして注意事項が話されます。
グローブ無しに触るべからず。
キスするべからず。
噛んではいけない。
落としてはいけない。
盗んではいけない。
等。
中に入ると、二人のおっちゃんとセキュリティー(女性とは思えないほど大きい女性)、そしてオリンピックメダルとパラリンピックメダルが!
初めにおっちゃん達から注意事項とメダルの説明がありました。
ご存知の通り、今回のメダルに同一のデザインは無く、全部のメダルを合わせると1枚の絵になります。
オリンピックはオルカ(キラーホエール)、パラリンピックはレイブン(ワタリガラス)です。
メダルは波打っているのですが、これはBC州を象徴した物(波や風、山々や谷)だそう。
他の人がまずオリンピックゴールドメダルに群がるのを見つつ、前日の事もあり、旅ウサ達はパラリンピック・シルバーメダルを手にしました!
これだよ!これ!スレッジーホッケーの選手が得た物は!!
ずっしりと重い!
正確な重さは忘れてしまいました、金、銀、銅で重さの違いは殆ど無いそう。
で、これが金メダル
オリンピックのも撮ったんだけど、うちのDが撮ったもんだからみんなピンボケ
「ボクのカメラじゃないから」と言い訳してたけど許しがたい
中でメダルの説明をしていたおっちゃん達。
彼らからも、盗むな、噛むな、落とすな等再度注意を受けたのですが、必ずやっちゃう人っているんですよね・・・。
そう、やっちゃったんです・・・うちのDが!!
気をつけてね!って言っていたのに、落としたのよ・・・。
落とした瞬間「あぁ・・・」と言って彼の視線が旅ウサとおっちゃんの間を行ったり来たり。
旅ウサまでカメラ持ったまま固まっちゃったわ・・・。
しょうがないのでDに「もし捕まったら、いい弁護士を雇ってあげるから心配しないで」と言ったらおっちゃんたちも笑ってくれて「気をつけてくれよ!」と叱られただけで済みました。
よかったよ、ほんと。
5時間並んで正味15分ほどの体験でしたが、並んだ価値ありました!
1ヶ月半ほどのオリンピック・パラリンピックでしたが結構楽しみました。
選手の皆さん、ボランティアの皆さんありがとうございました。
オリンピックもパラリンピックもライブで見れたし、生きているうちにもう1度日本で開催しないかしら?
街中のオリンピック・パラリンピックのパビリオン等が日に日に撤去され、「Party is over」ってな感じのバンクーバーです。
パラリンピック最終日、ロイヤル・カナディアン・ミント・パビリオンに行って来ました。
この「ミント」、ハーブでは無く「造幣局」の方です。
オリンピック・パラリンピックのメダルは、お金を作る所で作られていたのです!
長野オリンピックのメダルも造幣局で作ったのかしら・・・?
そしてこのパビリオンでは、オリンピック・パラリンピックのメダルに触ることができるのです!
このパビリオン、当初はオリンピック期間のみだったのですが、非常に人気があり、場所を変えてパラリンピックの期間もオープンする事になったのです。
実は旅ウサ、オリンピック中に一度行って来ました。
並んでいる列が2つあって、張り紙に「メダル」と書いてありすぐに並びましたが、結構スムーズに進みます。
進んでいるうちに目に入った張り紙、「こっちはメダルじゃない方(Without MEDAL)」
がびーん!メダルという文字にフォーカスがいって、「Without」を見逃していた・・・。
その時は、すでに20分以上待っていたので、諦めてそのまま並びました。
まぁ前回こんなことがあってリベンジしたいと思っていたので、同居人Dと一緒に中央図書館内に設置されたパビリオンに行ったのですが、すでに4時間半待ち。ははは・・・。
マックの朝ごはんを食べ、図書館に返す本を読みつつ、読んだ本を返し、さらに新しい本を読んで5時間ほど待ちました。
いよいよ次は私達の番(20人づつ)って時に、白い左手用手袋が配布されました。
そして注意事項が話されます。
グローブ無しに触るべからず。
キスするべからず。
噛んではいけない。
落としてはいけない。
盗んではいけない。
等。
中に入ると、二人のおっちゃんとセキュリティー(女性とは思えないほど大きい女性)、そしてオリンピックメダルとパラリンピックメダルが!
初めにおっちゃん達から注意事項とメダルの説明がありました。
ご存知の通り、今回のメダルに同一のデザインは無く、全部のメダルを合わせると1枚の絵になります。
オリンピックはオルカ(キラーホエール)、パラリンピックはレイブン(ワタリガラス)です。
メダルは波打っているのですが、これはBC州を象徴した物(波や風、山々や谷)だそう。
他の人がまずオリンピックゴールドメダルに群がるのを見つつ、前日の事もあり、旅ウサ達はパラリンピック・シルバーメダルを手にしました!
これだよ!これ!スレッジーホッケーの選手が得た物は!!
ずっしりと重い!
正確な重さは忘れてしまいました、金、銀、銅で重さの違いは殆ど無いそう。
で、これが金メダル
オリンピックのも撮ったんだけど、うちのDが撮ったもんだからみんなピンボケ
「ボクのカメラじゃないから」と言い訳してたけど許しがたい
中でメダルの説明をしていたおっちゃん達。
彼らからも、盗むな、噛むな、落とすな等再度注意を受けたのですが、必ずやっちゃう人っているんですよね・・・。
そう、やっちゃったんです・・・うちのDが!!
気をつけてね!って言っていたのに、落としたのよ・・・。
落とした瞬間「あぁ・・・」と言って彼の視線が旅ウサとおっちゃんの間を行ったり来たり。
旅ウサまでカメラ持ったまま固まっちゃったわ・・・。
しょうがないのでDに「もし捕まったら、いい弁護士を雇ってあげるから心配しないで」と言ったらおっちゃんたちも笑ってくれて「気をつけてくれよ!」と叱られただけで済みました。
よかったよ、ほんと。
5時間並んで正味15分ほどの体験でしたが、並んだ価値ありました!
1ヶ月半ほどのオリンピック・パラリンピックでしたが結構楽しみました。
選手の皆さん、ボランティアの皆さんありがとうございました。
オリンピックもパラリンピックもライブで見れたし、生きているうちにもう1度日本で開催しないかしら?
Posted by 旅ウサギ at 11:03│Comments(2)
│オリンピック・パラリンピック
この出来事へのコメント
5時間の待ち時間は大変だなぁ…
でも、やっぱり触れる機会なんてなかなかないですからねー
貴重な経験ですね♪
おいらも長野オリンピックに行けば良かったと、今更ながら後悔してます…
近くに住んでる時だったので^^;
でも、やっぱり触れる機会なんてなかなかないですからねー
貴重な経験ですね♪
おいらも長野オリンピックに行けば良かったと、今更ながら後悔してます…
近くに住んでる時だったので^^;
Posted by だぃちゃん at 2010年04月27日 13:11
そうなんですよね。
長野が終わった次の年にカナダに来て、当然のことながら職場の人に「オリンピックは見に行ったのか?」と聞かれましたが、「遠いから行かなかった」と答えました。「どれくらい遠いんだ?」とさらに聞かれ、「よく知らないけど電車で4時間ぐらいじゃないの?」と言ったら「カナダでは車で3日ドライブすることを遠いって言うんだ」と言われカルチャーショックを受けた事を今でも思い出します(笑)
長野が終わった次の年にカナダに来て、当然のことながら職場の人に「オリンピックは見に行ったのか?」と聞かれましたが、「遠いから行かなかった」と答えました。「どれくらい遠いんだ?」とさらに聞かれ、「よく知らないけど電車で4時間ぐらいじゃないの?」と言ったら「カナダでは車で3日ドライブすることを遠いって言うんだ」と言われカルチャーショックを受けた事を今でも思い出します(笑)
Posted by 旅ウサギ at 2010年04月29日 05:20