2008年08月10日
パウエルストリートフェスティバル
旧日本人街で毎年行われている「パウエルストリートフェスティバル」。
ここはチャイナタウンより少々北東に位置していて、非常に治安の悪いところですが、年に一度のお祭りの時は人通りも多くなり多少ましになります。
お祭りが行われるのは、公園を建設した時の市長さんの名前が付いた「オッペンハイマーパーク」
今の状況を見ると想像できないのですが、その当時(戦争前)はここがバンクーバーでも有数のリッチエリアだったらしい。
戦争が起きて、住んでいた日本人が内地へと追いやられ、戦争後も土地を返還しなかったためゴーストタウン化して今の状態になりました。
この話はまた後でアップします。
さてお祭り。
日本の夏祭りっぽいのですが、やっぱり何かが違う。
トーテムポールがある辺りが特に・・・
出店
サーモンバーベキュー。
ジャパドッグをパクってたホットドッグ。
メニューに
YAKISOBA
SAUCE
って書いてあったので、てっきり焼きそば入りのホットドックかと思ったら騙された・・・
焼きそばソースを使ったホットドッグでした・・・。
ちなみに同居人Dも同じように思っていたみたい。
ステージではいろいろなショーが開催されました。
尺八の演奏ですが、日本人は一人だけ?
リスペクトの表れでしょうか?正座して聞いている人もいました。
でも、何か悪さをして正座させられてる様にも見えますw。
履き違えている外人さんも多いんだよね。
日本食は箸で食うべし!なーんて考えの人もいて、カレーライスを箸で食べている人とか・・・。
これもすごい。
旅ウサの知り合いは(ジャパニーズカナディアン)、白のスーツ(もちろん上下)で来てましたからw
写真撮っとけばよかったわぁ・・・。
このほかにも、すっごいロングラインナップのたこ焼き、大判焼き屋とかの写真を撮り忘れて、こんなのを撮っちゃった。
ファーストモデル「シビック」。
同居人Dが興奮していろいろ説明をしてくれましたが、この小さい車に体のでかいカナディアンが乗っていたのかと思うと笑えるw。
いろんな意味で楽しかった一日でした。